サイト内検索

東根市
地域包括支援センター
住所:東根市中央一丁目
         3番5号
 地図
電話:0237-42-3939
FAX:0237-43-2331 

 
お知らせ

2021/09/20

秋こそカビ対策が必要

| by センター

カビに注意しなければならない季節といえば、梅雨時をイメージするかもしれませんが、実は秋もカビが生えやすい時期です。

 

カビが好む環境は気温2035℃で、湿度が70%以上ある場所と言われています。夏場は気温が高く、カビの増殖が抑えられますが、気温が下がり、秋雨や台風によって湿度が上がる911月ごろは梅雨時と似た環境となり、再びカビが繁殖しやすくなります。

カビは見た目が汚いだけでなく、アレルギーなどの健康被害が生じることもあります。早めのカビ対策を心がけましょう。

 

エアコン内部のカビに注意!

エアコンの冷房は、エアコン内部に水分が発生します。この水の多くは屋外へ排出されますが、内部には湿気が残ります。また、長く掃除をせずにエアコンを使い続けると、フィルターやその内部にホコリや汚れがたまり、カビにとって好ましい環境となってしまいます。

内部でカビが発生していたとしても、外側からは目立ちにくいため、冬になって暖房をかけるようになってから、嫌なニオイがして気づくこともあり、知らぬ間に部屋中にカビをまき散らしている可能性もあります。

エアコンはこまめに掃除をすることが大切です。なお、フィルターの奥にもカビが発生した場合は、自分で掃除することは難しいので、専門の業者にクリーニングを依頼しましょう。

 

浴室のカビはこまめに掃除を

カビの栄養分となる皮脂や水垢などの汚れがつきやすく、湿気がこもりやすい浴室は、どんな時期でもカビが発生しやすいです。

カビを発生させないためには、こまめに掃除をして汚れを残さないようにし、入浴後には天井や床などの水気を拭き取っておくといった対策があります。また、カビは50℃以上のお湯を一定時間かけると死滅すると言われています。可能な範囲でシャワーの温度を上げて、入浴後に浴室全体にかけておくことで予防が可能です。ただし、高い温度のお湯は火傷の危険がありますので、注意してください。


10:17