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東根市
地域包括支援センター
住所:東根市中央一丁目
         3番5号
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お知らせ

2021/10/18

「薬と健康の週間」薬は正しく使いましょう➀

| by センター

1017日から23日は「薬と健康の週間」です。「薬と健康の週間」は、医薬品を正しく使用することの大切さ、そのために薬剤師が果たす役割の大切さを一人でも多くの方に知ってもらうために、ポスターなどを用いて積極的な啓発活動を行います。

 

薬の正しい使い方

薬の説明書(薬剤情報提供書・添付文書)をよく読みましょう。薬局で薬をもらうと、薬の説明書も一緒についてきます。

薬の説明書には、「いつ飲む薬なのか」「どのくらい飲む薬なのか」「どんな効果がある薬なのか」「どんなことに気を付けなければならない薬なのか」など、薬を使うために大切な情報が書いてあります。必ずよく読んでから薬を使うようにしましょう。

 

薬の使い方、使う量を正しく守りましょう

薬は薬の説明書に書かれている量を書かれている方法で使うことが大切です。使い方を間違えたり、量を間違えたりすると、薬が効かなかったり、効きすぎて危険だったりすることがあります。

薬はくすりの説明書に書かれているとおりの量を、書かれているとおりの方法で使いましょう。薬の使い方、使う量を正しく守りましょう

 

薬を飲む時間を守りましょう

薬の説明書には、いつ飲んだらその薬が一番効果を発揮するか書かれています。そのタイミング以外で飲むと、薬が効かなかったり、副作用が現れたりすることがあります。

 

食前       食事をする前の1時間~30分前に薬を飲む

食後       食事をした後の30分以内に薬を飲む。

食間       食事と食事の間に薬を飲む。前の食事から2時間後くらいが目安になります。

※食事の途中で薬を飲むことではありません。

寝る前    寝る前の30分~1時間前に薬を飲む。

頓服       症状があらわれたときに薬を飲む。

(例)熱が38℃を越えたら飲む薬、痛くなったら飲む薬、など

薬を飲む時間を守りましょう※飲み忘れてしまった場合

 

決められた時間からあまり時間がたっていなければ、気づいた時に飲みましょう。

次のお薬を飲む時間に近い場合は、飲み忘れた分は抜かして、次のお薬を飲む時間に1回分を飲みましょう。

※薬によって対応が変わることがありますので、詳しくはかかりつけの薬剤師にお問い合わせください。


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