毎日の生活で身体を動かしていますが、どのくらいの時間動いていますか？

動くというと、運動習慣をイメージするかもしれませんが、普段行っている家事でも身体は動いています。今よりプラス10分身体活動を増やすだけで、脳血管疾患や認知症、生活習慣病などのリスクを下げることができます。エスカレーターやエレベーターの移動を階段にする、TVを見ながらストレッチをする、スーパーで少し遠い場所に停めて歩くなど、ちょこちょこ動く時間を積み重ね10分になればＯＫです。

高齢者は一日40分以上、64歳までは一日60分以上動く時間を作りましょう。