まだまだ暑い日が続いていますが、涼しくなる秋になっても体調のすぐれないことがある「秋バテ」が心配されます。

夏バテは真夏の暑さで体力が消耗し、体調を崩すことを言いますが、夏の終わりにやってくる「秋バテ」もあります。
秋バテは、体に疲れが蓄積している状態で、朝夕は涼しくなり、日中は夏のように暑い「気温の変化」に体が対応できず、体調不良を起こすことです。秋バテは９月以降に起こりやすく、回復に時間がかかる傾向があります。

症状は、
□疲れやすい、だるい
□立ち眩みがする
□食欲がない、胃もたれがする
□よく眠れない
□肩こりや頭痛がする、
□便秘、下痢気味になる
□無気力になる
□顔色がすぐれない
などです。

秋バテの対処法として、必要以上に「冷たい飲みものを摂り過ぎない」ことです。
冷たいものを食べ過ぎたときは、胃をあたたかいスープなどで整える、よく噛んで食べる、湯船に浸かるなどして、身体を温めましょう。
規則正しい生活と30分程度の軽い運動もおすすめです。
また、旬の食材を摂り、疲労を回復させ、胃腸を整えることも対策です。
おススメ食材
◦やまいも
◦かぶ
◦さつまいも
◦にんじん
◦しいたけ

夏の疲れをしっかりリセットして、元気なカラダを取り戻しましょう。