「いい風呂の日」は、11月26日を「11(いい)26(風呂)」とし、日本浴用剤工業会が日本記念日協会により正式に登録、認定された記念日です。
入浴剤の影響
皮膚への刺激
現在医薬部外品として厚生労働省の承認許可を得て販売されている入浴剤は、その成分やいくつかの商品で実施している皮膚刺激性テストの結果からみて、問題となるような皮膚刺激性は認められておりません。但し、極くまれにアレルギー性を示す人がいますので、その場合は使用を中止してください。商品に表示されている成分を確認してから使用してください。
誤飲・誤食
誤飲・誤食を避けるためにも、乳幼児や認知症の方等の手の届かない場所に保管してください。入浴剤を溶かした湯を誤って飲んでしまっても、特に問題はありません。また商品そのものを飲んだり舐めたりした場合でも、少量なら問題ありませんが、多量の場合には水を飲ませるなどの処置を行い、お医者さんに診てもらってください。
眼に入ったら
入浴剤を溶かした湯が眼に入った場合、通常の使用濃度であれば問題はありません。
動植物・農作物への影響
入浴剤を使ったお風呂の残り湯を金魚用の水として利用したり、植木や野菜へかけたりすることはお避けください。植物の種類によっては、入浴剤の成分を嫌うものがあります。