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東根市
地域包括支援センター
住所:東根市中央一丁目
         3番5号
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お知らせ

2022/01/22

1月20日から血栓予防月間です。

| by センター

日本ナットウキナーゼ協会では、血栓症で亡くなる方の最も多い1月に、血管が「詰まる」と「20=ツ・マル」の語呂合わせから、120日を「血栓予防の日」と制定しました。この日から1ヶ月間を「血栓予防月間」として掲げています。

ヒートショックは、温度の急激な変化で血圧が大きく変動することで起こります。冬の入浴時、脱衣所で服を脱ぐと、体表面の温度が下がり血圧が急上昇し、心筋梗塞や脳梗塞の引き金となります。家の中では、至る所に寒暖差によるキケンが潜んでいます。家全体を暖かくするなど、急激な温度変化に注意してください。

 

そもそも血栓とは

血管が傷ついて出血すると、血小板が血管の傷ついた部分にくっつき、血小板同士が集まって損傷部をふさいで止血しようとします。さらに、止血をより強固にするため、血液中の「凝固因子」が作用し「フィブリン」と呼ばれる糊状の膜をつくります。これがさらに血の塊を強固にして出血を止めるというのが止血の仕組みです。このときの血の塊が「血栓」です。このように、本来血栓は止血をするためにできる大切なものですが、その血栓が血管を詰まらせることによって生じる疾患のことを、総称して「血栓症」と呼んでいます。


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