ゼロカーボンシティとは、環境省としては、「2050 年に温室効果ガスの排出量又は二酸化炭素を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表された地方自治体」のことです。東根市は、令和2年1月31日に表明をしました。
地球温暖化対策の推進に関する法律では、都道府県及び市町村は、その区域の自然的社会的条件に応じて、温室効果ガスの排出の抑制等のための総合的かつ計画的な施策を策定し、及び実施するように努めるものとするとされています。
東根市の脱炭素に向けた主な取組・政策としては、
・再生可能エネルギーのさらなる利用拡大
・地域の省エネ推進
・庁舎内、関係施設の省エネ推進
・次期計画策定時、ゼロカーボンシティの考え方を反映する
としています。
この二酸化炭素排出実質ゼロに向けては、行政の取り組みだけでは成しえません。市民、事業者も協力して、目指すべきゴールを共有し取り組みましょう。