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東根市
地域包括支援センター
住所:東根市中央一丁目
         3番5号
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お知らせ

2021/07/30

日焼けもやけど

| by センター
毎日少しずつ焼けた~という時はあまり痛みを感じませんが、レジャーなどで急に焼けるとひりひり傷んだり肌が赤くなったりするかと思います。普段の生活ではあまり意識はしないと思いますが、日焼けもれっきとしたやけど(熱傷)のひとつです。
やけどの段階はⅠ~Ⅲ度に分類されており、やけどを負った範囲と深さで決まります。成人であれば、Ⅱ度のやけどが体表の30%以上、もしくはⅢ度のやけどが体表の10%以上を占める場合は専門病院での入院加療が必要となります。それよりも範囲が狭い場合でも入院加療を必要とすることがあるので早めに医療機関を受診しましょう。

日焼けはⅠ~Ⅱ度に分類されます。
ひりひりしてきた、ちょっと赤くなったという時は保冷剤や濡れタオル、流水などで冷やしましょう。この際無理にこするとその部分から感染するおそれがあるので強くこすることは避けながら、皮膚を清潔に保ちましょう。日焼けの後は皮がむけるのでむきたくなりますがやめましょう。冷やした後は保湿をすると、肌のバリア機能の回復を助けてくれます。
広範囲に水ぶくれができた、痛みが引かないという時は医療機関を受診しましょう。


日焼けを予防するために日焼け止めクリームなどを使用する方も多いと思います。
時間とともに効果が減少していくので、2~3時間に1回塗りなおしましょう。帽子や日傘、アームカバーも日焼け防止に効果的です。

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