このブラウザは、JavaScript が無効になっています。JavaScriptを有効にして再度、お越しください。
ログイン
ログイン
ログインID
パスワード
パスワード再発行
メニュー
トップページ
地域にお住まいの皆さまへ
高齢者福祉サービス事業所の皆さまへ
ダウンロード
●
東根市介護保険サービス事業所
●
高齢者と介護家族のためのサービス
サイト内検索
東根市
地域包括支援センター
住所:東根市中央一丁目
3番5号
地図
電話:0237-42-3939
FAX:0237-43-2331
お知らせ
地域にお住まいの皆さまへ
>> 記事詳細
< 前の記事へ
次の記事へ >
2021/05/27
適応障害とは
| by
センター
「ストレス因により引き起こされる情緒面や行動面の症状で、社会的機能が著しく障害されている状態」と定義されています。
ストレスとは「重大な生活上の変化やストレスに満ちた生活上の出来事」です。ストレス因は、個人レベルから災害など地域社会を巻き込むようなレベルまで様々です。
ある生活の変化や出来事がその人にとって重大で、普段の生活がおくれないほど抑うつ気分、不安や心配が強く、それが明らかに正常の範囲を逸脱している状態といえます。
ICD-10の診断ガイドラインを見ると、「発症は通常生活の変化やストレス性の出来事が生じて1カ月以内であり、ストレスが終結してから6カ月以上症状が持続することはない」とされています。
しかし適応障害と診断されても、5年後には40%以上の人がうつ病などの診断名に変更されています。つまり、適応障害は実はその後の重篤な病気の前段階の可能性もあるといえます。
適応障害は、ICD-10の診断ガイドラインを見ると、抑うつ気分、不安、怒り、焦りや緊張などの情緒面の症状があります。
また行動面では、行きすぎた飲酒や暴食、無断欠席、無謀な運転やけんかなどの攻撃的な行動がみられることもあります。
治療のひとつは「ストレス因の除去」です。またストレス耐性は人それぞれ異なり、「ストレス因に対しての本人の適応力を高める」ことも治療の方法です。さらに「情緒面や行動面での症状に対してアプローチ」することもあります。
13:01
< 前の記事へ
次の記事へ >
一覧へ戻る
Powered by NetCommons2
The NetCommons Project