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2021/11/24
低体温症
| by
センター
高齢になると体温が低くなりがちで、平熱が35℃という方もいると思います。
熱は筋肉や肝臓の代謝で発生します。筋肉量は一般的には20歳ごろがピークといわれるので、年齢を重ねるごとに筋肉量は減り、それに伴い代謝も低下します。代謝が低下すると生み出す熱の量も減るので、体温が低くなるという仕組みです。
体温(深部体温)が35度以下になると「低体温症」の状態で、
単に手足が冷える「冷え性」とは異なります。
低体温症になると脳や心臓などの臓器が正常に働かなくなります。起きているけれどぼーっとして反応が鈍くなったり、記憶力が落ちたりなどの症状も見られるようになります。低体温の時間が続くと、脈・呼吸が微弱になり心停止になってしまいます。筋肉量が減ることも一因ですが、寒いところで長時間過ごしたり、濡れた服を着替えずに身体が冷えてしまったりということが主な原因です。
人体の生理機能は36℃台後半で活発になります。
身体を動かすのはもちろんですが、暖房器具を適切に使用したり、重ね着したり、身体を温める食べ物・飲み物を摂り、体温を上げていきましょう。
15:47 |
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