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2020/12/16
お部屋ごと暖めましょう
| by
センター
足から温めてくれるコタツを愛用している人は多いと思います。
コタツはヒーターとは違い、湿度を下げずに温度を上げてくれるので、過度に乾燥することがありません。二酸化炭素を出さないので空気も汚れにくく、換気の回数も減らすことができます。また、足元がぽかぽかしていると、部屋全体の温度が多少低くても快適に過ごすことができます。
ですが、コタツだけを愛用するのは、健康面からみるとデメリットもいくつかあります。
○脱水になりやすい
汗をかいた自覚がなくても、呼吸などを通し自然と水分が失われています(不感蒸泄)。その量は成人で約900mlと言われていますが、体温が1℃上がると15~30%増えることがわかっています。
そのため、コタツで温まり過ぎると、かなりの量の水分が知らないうちに失われることになります。脱水が進むと血液がどろどろになるため、下肢血栓や脳梗塞のリスクが高くなります。冬もこまめに水分を摂りましょう。
○ヒートショック
冬場は室内でも温度差が大きいので、急激な血圧の変動によるヒートショックを起こすリスクが高くなります。脳梗塞・脳出血、心筋梗塞、失神などを起こし、致命傷につながることもすくなくありません。
冬の室温は、条件にもよりますが、室温が10℃を下回ることもあります。コタツを使って足元はぽかぽかでも、トイレに立った時など室温が低いと血圧が一気に上昇します。一度はなんともなくても、繰り返すことで身体にダメージを与えていきます。
「コタツでじゅうぶん温かいから」「電気代がもったいない」からと、コタツ以外の暖房を使わない方もいますが、健康のためにも複数の暖房器具を併用しましょう。
09:30 |
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