気候も良くなり、外を歩く機会も増えてきました。散歩をしている方、次はウォーキングを始めてみませんか?
散歩は主に気分転換や散策が目的ですが、ウォーキングは
健康のために歩くことが目的になります。
代表的な有酸素運動のひとつで、生活習慣病の予防や心肺機能向上、筋力向上、認知症予防、骨粗鬆症予防、鬱症状の改善など様々な効果を期待できます。
目標となる歩数(下記参照)はありますが、ただ歩数を重ねればいいというわけではありません。
男性 女性
20~64歳 9000歩 8500歩
65歳以上 7000歩 6000歩
前を見て、地面をしっかり蹴り、少し息が弾み、うっすら汗ばむ程度のペースで歩くことが重要になります。
参考:
ウォーキングの効果と方法(健康長寿ネット)お住まいの地域で、ウォーキングマップや散策マップを作成していることもあります。
ウォーキング講習会を行っていることもあるので探してみてください。
水分不足は熱中症・脱水症だけでなく、こむら返りの原因にもなりますので、ウォーキングの前後は水分補給をしっかりと行いましょう。