9/20～26は動物愛護週間になっています。
多くの方に動物の愛護と適正な飼養についての理解と関心を深めていただくため、関係団体等が協力して、動物の愛護と管理に関する普及啓発のための各種行事を全国各地で開催されます。

一般社団法人ペットフード協会より令和元年の全国犬猫飼育実態調査結果が発表されました。 犬：約８７９万頭、猫：約９７７万頭という結果が出ています。犬の飼育数は緩やかに減少、猫の飼育数は緩やかに上昇しています。平均寿命は10～20年といわれ、飼育条件や犬種・猫種にもりますが、小型になるほど寿命が長くなる傾向にあります。
子の独立をきっかけとしてや老後の楽しみとして動物を飼い始める人もいると思います。アニマルセラピーなど癒しの効果や世話等の役割をもつことでいきいきと過ごすことができると言われています。飼い主同士の交流で社会性の維持も期待できます。

最期まで責任をもって世話をすることが望ましいですが、不測の事態で飼育を続けることが困難になる場合もあるかと思います。その時にどうするかを考えることが必要になります。