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2021/10/20
骨粗鬆症
| by
センター
本日10月20日は【世界骨粗鬆症デー】です。
骨粗鬆症は後天的に発生した骨密度の低下や骨強度の劣化で骨折しやすくなる病気の総称です。骨量は20歳前後をピークに徐々に減少していきます。高齢になると起こりやすい『いつの間にか骨折』は骨粗鬆症が原因のことが多いです。
特に女性はエストロゲンというホルモンの分泌量が閉経で激減するので骨粗鬆症になりやすいです。成長期の頃に丈夫な骨を作っておくだけでなく、骨密度が低下しないような生活を心がけましょう。男性も女性に比べ発症リスクが低いだけで、ならないわけではないことに留意しましょう。
骨粗鬆症予防のために
・カルシウムだけでなく、ビタミンDやKが含まれた食品を摂る
カルシウムは乳製品や大豆製品、海藻類、緑黄色野菜に比較的多く含まれています。
間食を牛乳や小魚するのもいいでしょう。
また、ビタミンDやKを摂るとカルシウムの吸収率が良くなります。バランスの取れた食事を心がけましょう。
・適度な運動で骨に刺激を与え、丈夫にする
骨は物理的に力を加えることで丈夫になっていきます。
ウォーキングや水泳、自転車など強度はそれほど高くない運動でも続けることで骨を丈夫にすることができます。近所の散歩など取り入れやすいものから始めましょう。
08:52 |
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