令和2年12月21日9時、東根市豪雪対策本部が設置されました。
災害の被害を抑えるために、日頃からできることをしておきましょう。
例えば、積雪によるライフラインの停止に備えて、ある程度の水や食料、発電機やカセットコンロなどを用意しておきましょう。また、マイナス4度を下回ると水道管や蛇口の凍結事故が多く発生します。水抜きをしたり、保温材をまいたりすることが効果的です。
自動車には、スタッドレスタイヤやチェーンなどのスリップ対策をしておく必要があります。さらに、除雪するための器具や機器に不備がないか、しっかり確認しておきましょう。
また、最悪の場合、室外機の凍結によってエアコンの暖房が機能しなくなることがあります。そうした万が一のリスクを軽減するためにも、エアコン以外の暖房器具を用意したり、湯たんぽなどの防寒具や毛布を多めにそろえておくと安心です。
気象庁から大雪に関する注意報や警報が発表されたら、できる限り外出は控えましょう。また、自動車を運転しない、雪崩危険箇所には近づかないなど、雪による災害に巻き込まれないようにしましょう。