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2020/12/22
お餅
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センター
これからお餅を食べる機会も増えると思います。毎年1000人を超える方がお餅による窒息で救急搬送されており、そのうちの9割を高齢者が占めると言われています。
お餅は食品の中でも、窒息事故が起きやすい食品です。特にお正月は、ふだんはあまりお餅を食べないという高齢者でも、時節の料理ということで久しぶりに食べる場合が多く、食べ慣れていないので注意が必要です。
また、高齢者は若い人と比べて、嚥下機能が低下している場合が多いです(オーラルフレイル)。
唾液の分泌量の減少や咀嚼機能の低下などで、スムーズに飲み込むことが難しくなってきます。むせた時は、咳込むことで異物を押し出しますが、その力も弱くなっているので、異物を出すことができずに窒息してしまいます。
~窒息予防のために~
◎お餅はあらかじめ小さくする
調理の段階で、食べやすい、小さめのサイズに切っておきましょう。
◎先にお茶や汁物で口腔内を湿らせておく
減った唾液の代わりに、汁物で口腔内を湿らせておくことで飲み込みがしやすくなります。ただし、うまく飲み込めないからといって汁物で流し込むのは厳禁です。
◎よく噛む
小さめのひと口を、いつもより長く噛んで食べましょう。しっかり噛むことで唾液の分泌も促進されます。
◎おくちの体操をする
日頃からお口の体操を行い、口腔機能の低下を予防しましょう。定番のあいうべ体操やパタカラ体操だけでなく、風船を膨らませる、風車を吹くなどゲーム感覚でできるものをあります。
また、入れ歯を使用している人は、食べている時に外れないかをきちんと確認してください。時々、お餅と一緒に入れ歯を飲み込んでしまう方がいます。食道が傷つく原因にもなりますので、歯科受診をしてサイズを調整してからお餅に挑みましょう。
08:56 |
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