介護予防に取り組みましょう!

介護予防に取り組みましょう!

介護予防とは?

「要介護状態の発生をできる限り防ぐ(遅らせる)こと、そして要介護状態にあってもその悪化をできる限り防ぐこと、さらには軽減を目指すこと」と定義されています。
介護予防に取り組むことで、生活機能や参加(役割)の維持や向上を図り、一人ひとりの生きがいや自己実現のための取り組みを支援して、生活の質(QOL)の向上を目指します。

 

 

介護保険制度においても高齢者の自立支援を目指しています!

介護保険法第4条(国民の努力及び義務)
「国民は、自ら要介護状態となることを予防するため、加齢に伴って生ずる心身の変化を自覚して常に健康の増進に努めるとともに、要介護状態となった場合においても、進んでリハビリテーションその他の適切な保健医療サービス及び福祉サービスを利用することにより、その有する能力の維持向上に努めるものとする」

 

「体力が落ちてきた」「身の回りのことをするがおっくうになってきた」と感じることはありませんか?「年のせい・・・」と体を動かさないでいると、ますます体力が低下し、できないことが増えていくことがあります。

いつまでも住みなれた地域でいきいきと元気に過ごすために、一人ひとりが自分でできることを増やすなどちょっとした努力を日頃の生活で取り組んでいきましょう!