秋晴れのいいお天気ですね^ω^
ところで布団を干していますか?
人は体温を下げることで眠りにつきますが、夏場でもない限り意図的に身体を冷やす人は少ないと思います。汗をかくことで体温調整をするので健康な大人でコップ1杯程度の汗をかいています。そのためひと晩寝た布団は意外と湿った状態になっています。
湿気がこもりカビが生える
・湿気と皮脂汚れをエサにダニが増える・ほこりやダニが原因でアレルギーやぜんそくを引き起こすなど、健康へ影響を与えるので布団を清潔に保つことは重要になってきます。
布団を干すメリット
① 湿気がなくなってふわふわになる布団は寝ている間に体からでた汗を含んで湿っぽくなっているため、使っている間にどんどん重くなっていきます。干した布団はこれは布団にたまった汗の湿気が飛んで軽くなり、フカフカになって肌触りがよくなります。
②においが消える
表面についた雑菌が繁殖すると汗臭いイヤな臭いを発生させますが、それも天日干しで退治できます。湿気が飛んで雑菌が繁殖しにくくなる上、殺菌効果のある紫外線にさらされるので臭いのもとを断つことができます。
③ ダニの繁殖を抑えられる
ダニは皮脂汚れと湿気があると活発に増え始めます。布団を干すと汚れや湿気が取れるので、ダニが繁殖しにくい環境を整えられます。
布団を外に干すのは重労働なので、掛布団をめくる、室内でちょっと日当たりのいいところに置くだけでも効果はあります。
最近はベッドを使用している人も多いと思います。マットレスを外に出して干すのは大変ですが、時々は壁に立てかけ風通しをよくすることも必要です。
また、布団を干す時間のお勧めは日差しの強い10~14時です。
1~2時間日光に当てるだけでも効果的なので、自分の生活スタイルに合わせて、無理のない範囲で行ってみましょう。